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ギャッチアップ考 (続 目玉オヤジのひとりごと)

公開日:2018.12.21

皆さま、2018年ももう、2週間、切りましたね!あっ、更新遅れました。さくら棟のロバートです。さて、看護、介護用語にギャッチアップというのがありますね。この言葉、ギャッチとは何ぞやと思い、調べてみました。そしたら…。コレ、和製英語でギャッチとは人名で背上げ、足上げのベッドの考案者、外科医のウイリアム ギャッチ博士の事だそうです。つまり、鈴木さんが発明すればスズキベッドになるという事なんです。今の看護の教科書にはヘッドアップと正しく書かれているそうですが何年もこの呼称で仕事をしてきた訳ですから今更、違うんだよと言われてもなかなか変えるのは、難しいですよね!カタカナで定着してしまうともうその言葉のルーツを探るなんて事もなかなか無いので「コレでいいのかな?」と勘違いしてしまう事も多いようです。こういう事って日本には多いですよね!思い込みは指摘されないとわからないとつくづく感じたロバートでした。