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映画『鬼滅の刃 無限列車編』について

公開日:2021.01.11

お久しぶりです。グループホームのロバートです。さて、皆さんは今、空前の大ヒット中の映画『鬼滅の刃 無限列車編』をご覧になったでしょうか?興味が無い人、興味はあるけど、見に行けない人(某新型肺炎も気になりますしね)、もう、何回も見た人、それぞれだと思いますが、われわれ、福祉の仕事をしている者にとっても為になる所が結構、有ります。私が1番気になったのは、炎柱(鬼殺隊のいわゆる最上位の剣士)の煉獄杏寿郎が上弦の参の鬼(猗窩座)に倒され、死の淵に立たされている時、既に故人となっている母、瑠火(るか)がこう、言います。(ネタバレ注意)「なぜ、自分が人よりも強く生まれたのがわかりますか?弱き人を助ける為です。生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者はその力を世の為、人の為に使わねばなりません。弱き人を助ける事は強く生まれた者の責務です。責任を持って果たさなければならない使命なのです。決して忘れる事無きように」と結んでいます。弱い立場の人達(利用者様)を守るという事はこういう事なのかなと感じたロバートでした。